ずいぶん昔の記事だが、再掲示しておく。
——
今も多くの人々の記憶に残っている伝説のアイドルグループ、キャンディーズ。
社会現象ともなった解散劇から28年。
まぶしいくらいに輝いていた彼女たちの映像を、解散コンサートの未放送映像も含め、一挙放送する。
アイドルとして、わずか5年間という短い時間を全力で駆け抜け、絶頂時に解散を決意したメンバー3人の揺れる思いにも迫る。(NHKの紹介記事)
出演 喜多條 忠, 加藤  茶, 都倉 俊一, 伊東 四朗
実にあっぱれな番組だった。
これで受信料も払ってもらえるだろう。
でも、どうして都倉俊一なのだろう。もっと適任者はいるのに。
辞めた理由はナベプロが酷使したからだ。
でもそれをネタに国営放送で番組を作ってしまうのだから、ナベプロ恐るべし。
ランちゃんはデビュー前から引退時までほとんど変わっていない。(その後は伸び悩み。)
ミキちゃんはデビュー後、急にきれいになったが、引退前はガリガリになってしまった。
スーちゃんはデビュー後も太った(笑)引退してからやせた。
芝居のセンスは当時からあった。
歌はうまくなかった。
ダンスも今と比べたら、大したことはないのかもしれない。
あのまま続けていたら、ジャニーズ事務所の「少年隊」というより「シブガキ隊」のような形で終わっていたろう。
しかし引退騒動のおかげで、彼女たちは永遠に我々の心に生き続けている。
引退に向けてシングルを次々出すが、それらが記憶に刷り込まれてしまった。
ちなみにファイナルコンサートは、アミューズ(サザン・オールスターズの事務所)の現会長が演出している。
最近、ナベプロの懐かしい番組が多い。
娘(渡辺美樹社長)の代になって、親の財産のありがたみが、わかっただろう。
☆☆☆
スタジオ版「その気にさせないで
R&Bテイストの名曲である。
DVD「キャンディーズ・トレジャー」のスマイリー小原伴奏版と、この番組でのスペクトラム伴奏版を比較した。
やはり、スペクトラム版の方が凄かった。
キャンディーズも乗っていた。

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