山崎務の朗読。
謡の女師匠と弟子の会社員が、深い仲になる。
それは、他の弟子や会社員の妻の知るところになって・・・
後期の作品なので、切れ味が薄い。
山崎の朗読は「愛犬」と比較すると、だいぶん安定している。
しかし好きな人とそうでない人が分かれる読み方だ。

足袋 松本清張 新潮CD

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