二日続きの大ショック。西城秀樹に続いて星由里子まで逝ってしまった。

ひとまず生前の星由里子の歌声を。「エレキの若大将」から加山雄三とのデュエット・シーン。

 

 

次は10年ぐらい前にNHK「思い出のメロディー」で加山雄三と共演した時。

 

 

14歳で東宝ミス・シンデレラ娘としてデビューして、「八重歯のシンデレラ」が若い頃のキャッチコピー。1959年、中編映画「すずかけの散歩道」でデビュー。

1960年には浜美枝、田村奈巳とともに東京スリーペッツを結成し、売り出される。「モスラ対ゴジラ」や「三大怪獣 地球最大の決戦」で子供たちにも人気。若大将シリーズでは、マドンナ役澄子役を演じ東宝の一番人気を得る。

私生活では、買収王の名を馳せたが、ホテル・ニュージャパン火災で禁固刑を受けた横井英樹の長男と1969年に結婚するが、わずか80日で離婚。1975年には劇作家の花登筺と再婚するも83年に死別する。男運の悪い人だったが、1990年に一般人と三度目(最後)の結婚をした。

いつまでも美しいままの人だった。昨年の「徹子の部屋」でも健在ぶりを見せていた。

ご冥福をお祈りする。

 

 

星由里子 享年74 (1943.12.6-2018.5.16)

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