懐かしの名機シリーズ。
数年前のことだ。CD登場以来のオーディオの技術革新「1ビットデジタルアンプ」。
疑心暗鬼で自宅試聴したが即、ラックスのアンプ三台を売り飛ばして、買い換えた(^^;)
位相ぴったり、ジャストミートの音(笑)。
ノーチラスN801でも難なくドライブするのだから、超ワイドレンジ。
素材の良さをずばり出す一方、悪さも丸出しにする。
サウンドに対してカラーリングは何もしない。
だから、アンプによる色づけを好む、古典的ハイエンド指向の人には、向かない。
優秀録音CDは何もしなくても、良い音で鳴ってくれる。
粗悪な録音盤を鳴らすのは、使いこなしが必要でしょう。
CDのデジタル入力は、やや元気が良くなる方向だ。
クラシックを聴く場合は、マランツDACからのアナログ入力が良かった。
ちなみにSACDは、発売当時としては、知る人ぞ知る DVD/SACDプレーヤー・DVP-S9000ESのアナログ出力をホームシアターから引っ張ってきて、DSDサウンドを楽しんでいた。
このアンプは、捨てがたくて、オーディオを引退する最後まで持っていた。
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