禁断のJASRAC批判がマスコミに載る時代になった。
これもミンス党による公益法人叩き(得点稼ぎ)の一環だろう。
ずさんな著作権徴収方法や著作権分配方法は以前から問題視されていた。
しかし力を持つ音楽出版社に有利な仕組みであるため、
サザン・オールスターズやジャニ・タレなど売れっ子タレントは、決して声を上げなかった。
その結果、小規模な喫茶店やダンススクールが10年分の著作権を請求され、潰れていく事態となった。
そのことをテレビは報じない。サイクリング党の時代、テレビはJASRACの味方だった。
過去の経緯はここが非常に詳しい。
http://blog.livedoor.jp/jasrac1/

 

しかし民主党政権の時代になって、流れが変わった。
JASRAC(実態は文化庁の天下り団体)は馬鹿である。
どうして、サイクリング(自民)党に政治献金を払って、ミンス党に払ってなかったのか?
みかじめ料を取って商売してるくせに間抜けなことだ。
JASRACの財務資料はここにある。
http://www.jasrac.or.jp/profile/disclose/
従業員の退職給付引当金が41億円もある。立派な会社だ(笑)

クリックして2008_general06.pdfにアクセス

正味財産増減計算書によると、手数料合計が150億円に対して、
いわゆる人件費(人件費、臨時雇用費、退職給付費用、賞与引当金繰入、法定福利費等)が
事業費で55億円、管理費で12億円あり、合計額67億円は45%を占めている。
他にもアウトソーシングしている部分は、たとえば機械計算関係費24億円など莫大なものになっているが、
おそらく裏でキックバックしているでしょう。
一方、洋楽についても著作権料を徴収しているが、海外出張費はわずか1600万円だ。

クリックして2008_general04.pdfにアクセス

それで正味財産(利益)は5億5千万円もあまっている。
必殺仕分け人には美味しいところが満載だろう。
これからはJASRACも反省して、サイクリング党ではなく、
ミンス党にみかじめ料を支払うことで手打ちするだろう(笑)

 

 

のちにJASRACに対抗して、著作権自主管理に移行した平沢進(P-MODEL)のお言葉。
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0606/12/news005.html

1980年頃のテクノポップ三曲がかかっている。
ビデオの二番目は巻上公一のヒカシュー、三番目は立花ハジメのプラスティックス。
最初にちらりと出てくるのは、NHK子供番組「600こちら情報部」の鹿野浩四郎、 帯淳子である。

民主党のみかじめ料

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