「ミレニアム」シリーズのスタッフが集結!がキャッチフレーズの映画をイマジカBSで見た。

ES細胞に関するイスラエル人の医学賞受賞で物議を醸した今年のノーベル賞だが、混乱もなく舞踏会を迎えた。女性審査委員長と医学賞を受賞した学者が踊っていると、至近距離で二人は狙撃され、委員長はなくなり学者は助かる。偶然、そこに居合わせた女性新聞記者アニカは直前に金色のドレスの女性とぶつかったことから,警察で事情聴取された上に事件関係者の守秘義務で記事を書けなくなる。頭に来た彼女は翌日から芸能班に移り、内偵を進める。

 

これって映画だったのか。単なるテレフィーチャーじゃなかったの!

どう考えたって二時間ドラマにしか思えない幕切れ。全く面白くなかった。

リーサ・マークルンドの原作も世界900万部のベストセラーらしいが、あくまで主人公アニカ・ベングッソンの出るシリーズ全体の売上らしい。

見所は主役の女性が角度によってメグ・ライアンに似てるかな程度。

やはり北欧には警察推理小説を任せた方が良いのでは。

 

監督:ピーター・フリント
撮影:エリック・クレス

主演:マリン・クレピン

 

ノーベル殺人事件 2012 スウェーデン

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