ここで取り扱っているのはミュージカル映画やいわゆる音楽映画、大作曲家などを描いた楽聖映画の類です。一時期はこのジャンルに心底はまりました。
また舞台のミュージカルは学生時代に足繁く通っていましたが、最近すっかり足が遠のきました。
第1位 雨に唄えば 1952 MGM
第2位 ウェストサイド物語 1960 UA
第3位 オーケストラ! 2009 フランス
ベタだけど近年の傑作。
第4位 ホワイトクリスマス 1954 Paramount
第5位 サウンドオブミュージック 1965 20世紀フォックス
第6位 巴里のアメリカ人 1951 MGM
第7位 グレンミラー物語 1954 Universal
第8位 錨を上げて 1945 MGM
第9位 オリバー! 1968 イギリス
第10位 ロシュフォールの恋人たち 1967 フランス
佳作 魅惑の巴里 1957 MGM
佳作 ショウボート 1951 MGM
佳作 上流社会 1956 MGM
他の人のベストミュージカルと比べるとジーン・ケリーが多くて、フレッド・アステアが含まれていません。
我々の子供の頃は夜9時からジーン・ケリーのカラー・ミュージカルが当たり前に放送されていた時代なのです。
残念ながら日本のミュージカルが入ってませんが、やはり予算が違いすぎるのです。しかし国産ミュージカルにも楽しめるものはあります。