30年ぶりに読んだ。
いまだに怖い(笑)
第一部はピカドンのあと、バラバラになっていた家族が戻ってきて、ゲンの髪の毛が生えてくるところまでだ。
知らない間に我々の世代はマンガを通して、反米思想や反帝思想を刷り込まれていた。
今の若い子は気色悪がって読まない。
甥っ子に読ませようとしたが、怖がって読めない。

週刊ジャンプ連載休止後、市民活動誌で連載された第二部以降も今回初めて読んだ。
くどい。すっかり飽きてしまった。
設定を改めて、別の作品にすればよかったのだと思う。

はだしのゲン 中公文庫 中沢啓治

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