この事件の犯人は今更知らない方が珍しいのだが、それでもオールスター映画特有のスターの輝きを堪能させていただいた。
この配役は厳密に言えばかなり脚色されている。
しかしまだ筆が堅かった原作よりもオリエント急行の乗客としてぴったりだと思っている。
 
やはりジャクリーン・ビセットは美しい!
美しすぎる!感動ものだ。
しかし原作ではもう少し出番があったのだが、映画ではあまり出番はなかった。残念無念。
 

音楽も、衣装もさらにオリエント急行が出発するときのセットも楽しめた。
当時は大作時代の名残で、異常なほど金をかけている。
水野晴郎監督の「シベリア超特急」とは偉い違いだ(笑)
 
ローレン・バコールのハバード夫人は、原作を読んでみるとイメージが違うことに気付く。
実に怪演である。
 

バネッサ・レッドグレイプは美しいだけで、演技力を発揮できなかった。
 


 

配役
アルバート・フィニー: エルキュール・ポワロ
ローレン・バコール: ハバード夫人
イングリッド・バーグマン: グレタ・オールセン(アカデミー助演女優賞)
ジャクリーン・ビセット: アンドレニイ伯爵夫人
ショーン・コネリー: アーバスノット大佐
アンソニー・パーキンス: マクイーン氏
ヴァネッサ・レッドグレイプ: メアリ・デベナム
リチャード・ウィドマーク: ラチェット・カセッティ
 
監督シドニー・ルメット