●2002/12/01 Sun
バスビー・バークレー 監督
主演 ジーンケリー、フランクシナトラ、エスター・ウィリアムズ
20世紀初頭のアメリカ。
ジーン・ケリーとフランク・シナトラはプロ野球ウルブズのレギュラー選手であるが、オフシーズンはショービジネスで稼いでいる。
野球チームのオーナーに若く美しい令嬢エスター・ウィリアムズが就任した。
選手達は胸をときめかせる。
シーズンに入ると、ジーン・ケリーに野球賭博に誘われ、極度のスランプに陥いる。
シナトラはケリーを助けるために、あることを思いつく。
☆
元水泳選手エスター・ウィリアムズの日本未公開ミュージカル映画。
ナイスバディーな水着を披露するが、残念な事にワンピース姿だった。
当時としては、この程度の露出でもセクシーだった。
振り付けはスタンリー・ドーネン。
そのせいか、ジーン・ケリーのダンスにいつもの力強さは感じない。
しかし、フランク・シナトラとのデュエットは見ものである。
主題歌「テイク・ミー・トゥー・ザ・ボールゲーム」は、現在も大リーグで7回裏の攻撃が始まる前に、球場で掛かっている。
英語字幕で見たが、野球ネタだったので、わかりやすかった。
私を野球につれてって 1949 アメリカ