ジャンヌ・モロー、モーリス・ロネ、リノ・バンチュラ主演の倒叙ミステリ。
マイルス・デイビスが音楽をやったことで、超有名な音楽映画になってしまった。
話の筋はあっさりしている。
技師タベルニエが社長夫人と密通していて、邪魔な社長を殺す。
しかし逃亡途中でエレベーターに閉じこめられる。
一方、彼の車を盗み出した不良カップルはタベルニエになりすまし、裕福なドイツ人夫婦に近づく。
車を盗もうとして、ドイツ人夫婦を射殺してしまう。
朝になり、タベルニエはエレベーターから脱出できたが、警察にドイツ人夫妻殺人の疑いで逮捕される。
社長夫人は真犯人を見つけて警察に通報するが、それはタベルニエにとっても、社長殺しの嫌疑がかかることにほかならなかった。
ジャンヌ・モローは好みではないし、筋書きも飽きているが、音楽だけは何度聞いても飽きない。
不良娘のヨリ・ベルタンって子が気になっている。
他の映画にも出ていたと思うのだが、思い出せない。

死刑台のエレベーター(1957) フランス

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