江戸時代の心中事件を見ていて妙な気持ちになった。
現代なら男が仕事に失敗して心中するということは減ったと思う。
その場合は、男が一人で首をつるだろう。
心中は女が精神的にやられて死ぬのに、愛する男がつきあうのがパターンだ。
江戸時代とは変わったのか?
それとも忠臣蔵のように戯作者の解釈が世間に広まったか?
監督 増村保造 
原作 近松門左衛門
出演
梶芽衣子 (お初)
宇崎竜童 (徳兵衛)
井川比佐志 (久右衛門)
橋本功 (九平次)
灰地順 (勘兵衛)

曽根崎心中 ATG 1978

投稿ナビゲーション