マイケル・マン製作・監督・脚本のアクション大作。
ゴッドファーザーの父子アル・パチーノとロバート・デ・ニーロの顔合わせ。
他にヴァル・キルマー、ジョン・ヴォイト、アシュレー・ジャッド、ナタリー・ポートマン。
ロスのギャング・ロバート・デ・ニーロと敏腕警部補アル・パチーノのライバル対決。
デ・ニーロは寂しい独身だが、最近GFができた。
パチーノはバツ2で、三度目の結婚もうまくいってない。
そんな二人の間で、前半は知能戦が戦われる。
しかし後半、やたらと長い銃撃戦がある。
(渡哲也の「西部警察」かと思ってしまった。)
アメリカ映画にしては、光線が凝っていた。ヨーロッパ映画の影響だろう。
アクションも家庭劇も中途半端であり、配役の凄さで見せている、という感じは否めない。
しかし、アメリカでの評価は高い。
ヴァル・キルマーがおいしい役で出ていた。

ヒート 1996 ワーナー

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