2010年の前作「タイタンの戦い」の続編だが、前作がリメイクだったのに対して今作はオリジナル。
そもそもギリシャ神話のいろいろな話を適当にミックスして、無理矢理ペルセウスの英雄譚を捏造しただけの話。
アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の方がまだ健全である。
3D作品だが、私は乱視が入っているので3Dを見ると目が回る。だからテレビで2D鑑賞。

ゼウスのドラ息子アレスがハデス伯父さんと組んでゼウスの父クロノスを復活させ、ゼウスや人間界を破滅に導こうとする。ペルセウスはアンドロメダ(今回はロザムンド・パイクに交替)とアゲノール(ポセイドンの息子)と仲間になってアレスの野望を阻む。

見所は怪物がいっぱい出て来ることぐらい。キメラ、ミノタウロス、マカイ、クロノスらがCGで再現される。サイクロプスも鍛冶屋の神様ヘファイストスの弟子として登場する。

監督 ジョナサン・リーベスマン
脚本 ダン・マゾー 、 デイビッド・レスリー・ジョンソン 、 スティーヴン・ナイト

キャスト
ペルセウス サム・ワーシントン
ハデス レイフ・ファインズ
ゼウス リーアム・ニーソン
アレス エドガー・ラミレス
アゲノール トビー・ケベル
アンドロメダ ロザムンド・パイク

タイタンの逆襲 2012 WB

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