ホーガーズ少年はある夜、森の中で巨大なロボットが電線に絡まっているところを発見し、助けてやる。
やがてロボットは少年の言葉を理解するようになる。
ロボットのエネルギー源は鉄くずだった。
そこで少年はスクラップ屋のディーン(声:ハリー・コニック・ジュニア)と一緒に、巨人をかくまうことにした。
しかし、政府のエイジェントがロボットの事件をかぎつけ、捜査を開始する。

一言で言って、横山光輝「ジャイアントロボ」のぱくりである。
最終回、ギロチン帝王を抱きしめて、大作少年の命令も聞かず宇宙に飛び去る、ジャイアントロボそのものだ。
手塚治虫の「ジャングル大帝」をぱくられた「ライオンキング」といい、日本は著作権の管理が甘すぎるのではないか?
日本が金をもらってるのなら、はっきり言って欲しい。
そのうち、「仮面の忍者赤影」まで、NYでマフィアと戦っているかもしれぬ。
しかし、やっぱりロボが飛びだつ瞬間、泣けてしまうのだった(笑)

アイアンジャイアント(The Iron Giant, 1999, USA)

投稿ナビゲーション


アイアンジャイアント(The Iron Giant, 1999, USA)” への1件のフィードバック

  1. 新装版GRまで後12日…

    [:!:]絵板とか更新中…
    アイアンジャイアントというDVDが気になってたんですが。
    やっぱり見た人はそう思うんですね…ジャングル大帝とライオンキングしかり…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です