仏教は実に包容力のある宗教だ。
若い頃は日蓮宗がいいかなと思ったが、体を壊してからは般若心経が面白い。
極端に言えば、相対主義でもいいのである。
夢や希望なんかに、こだわる必要はない。
座標系などに、こだわっても仕方がない。
幸せになる必要はない。
幸せな病人になればいい。
般若心経の真言は、わかりにくい。
ひろ氏によれば、ベートーベンの「歓びの歌」だそうだ。
しかし、その部分の説明が足りない。
相対主義(を超えた唯識論)から、どうして一つの真理に帰着するのか。
ひろ氏の説明でも、すっきりしない。
ここは、密教に関する部分だと思う。
言葉にできないから真言なんだろう。

ひろさちやの般若心経88講 [文庫] by さちや, ひろ

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ひろさちやの般若心経88講 [文庫] by さちや, ひろ” への1件のフィードバック

  1. 「般若心経」でブログ検索してみました。

    「 般若心経 」の検索結果で、「クラシック映画館 兼 ミステリ小劇場 .. 」さんを紹介させていただきました。つながり系サイトです。

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