2003/10/28(Tue) 21:07
監督: アーチー・L・メイヨ 
製作: サミュエル・ゴールドウィン  ロバート・リスキン 
原作: チャールズ・L・クリフォード 
原案: イルムガード・フォン・クーベ 
脚本: ジョン・ハワード・ローソン ロバート・プレスネル アンソニー・ヴェイラー
撮影: グレッグ・トーランド
音楽: アルフレッド・ニューマン 
 
出演: ジーン・レイノルズ 
ヤッシャ・ハイフェッツ 
ジョエル・マクリー 
アンドレア・リーズ 
ウォルター・ブレナン 
サミュエル・ゴールドウィンの教養趣味が良く出た映画。
世紀のバイオリニスト・ハイフェッツの実演が楽しめる。
フランキー少年は継父と折り合いが悪い。
おかげで施設に入れられそうになり、フランキーは家を逃げ出した。
紛れ込んだ、音楽学校で思わぬ才能を開花させる。
彼には絶対音階があったのだ。
音楽に生きる希望を見いだすフランキー。
しかし、音楽学校は資金難で潰れかけていた。
フランキーは天才バイオリニスト・ハイフェッツに学校の窮状を訴える。

名画「オーケストラの少女」の二番煎じで作られた作品。
ハイフェッツの登場シーンを除いて、たいして見所はない。
そのハイフェッツは背の低い男だ。どうも禿っぽい(笑)
演技力も全くなかった。ストコフスキーの方がずっとうまい。
どこかで見た男だと思ったが、学校の校長の娘の恋人役ジョエル・マックリーは
二年後にプレストン・スタージェス監督の名作「サリヴァンの旅」に主演する。

かれらに音楽をTHEY SHALL HAVE MUSIC 1939 MGM 

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