映画界に多大な影響を残し、まだ謎の多い巨匠アルフレッド・ヒッチコック監督。
彼の初期の映画映像から、完成されなかった未公開映画の映像、ホームビデオの映像までを使用し、ヒッチコック監督の真実に迫る。
彼から影響を受けたブライアン・デ・パルマ監督や、娘のパトリシア・ヒッチコック、「鳥」に主演したティッピ・ヘドレンなどがヒッチコックを語り、ケビン・スペイシーが番組の案内役を務める。
楳図カズオが番組前に話していたが、ヒッチコックは日常の恐怖を描いている。
それは本編に入っても、多くの人が繰り返し言っていた。
彼の作品は、決して現実離れした絵空事ではない。
ヒッチコック作品では、当事者として事件の真っ最中に放り込まれる。
それにしても熊倉一雄は、もう50年もヒッチコックの吹き替えをやってる。
ヒッチコックが死んでも、まだまだ稼ぎそうだ。

「ヒッチコック・天才監督の横顔」 テッド・ハイムズ監督 テレビドキュメンタリ

投稿ナビゲーション


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です