美しいスリとそのスリを追う刑事の物語。
東海道線上り特急に乗り込んだ非番の刑事北の隣には、女スリさやがいる。
しかし現行犯でないと逮捕できない。
北は足を洗うように薦めるが、彼女は北をまいて消えてしまう。
彼女は厚木の亡父の法事を行いたかった。
しかし大切な法事の金をすられていることに気付く。
彼女は作家の五無康祐を騙して7万円を巻き上げる。
彼女は法事のために昔の親戚を探すのだが・・・

京マチ子は僕のタイプではないが、この映画に限ってはチャーミングだ。
さすが大女優だ。化けてしまう。
ハナ肇は映画初出演だったのか?
最初から押し出しの強い演技で、喜劇は様になっていた。
この後、東宝で無責任男、クレージーシリーズ、さらに松竹でもヒットを連発する。
船越英二、大辻伺郎、杉村春子もおいしい役どころだった。
チョイ役で田宮二郎が出ている。
監督を変えて、3度目の映画化である。
増村保造監督のコメディはあまり見ない。
この作品もラブコメなんだけど、ギャグコメにはならない。
主役が京マチ子だから、おとなしめなのかな。
若尾文子だったら、もう少しハチャメチャになったであろうが。
キャスト(役柄)
京マチ子 (ヒロイン・女スリ塩沢さや)
ハナ肇 (無骨な刑事北八平太)
船越英二 (軟派な小説家五無康祐)
大辻伺郎 (少し頭の足りない、女スリの弟分)
杉村春子 (ベテラン女万引)
田宮二郎 (雑誌記者)
見明凡太朗 (警視庁の警視)
多々良純 (京マチ子に色目を使い、すられる重役)
植木等 (乗客)
浦辺粂子 (謎の老婆)
潮万太郎 (厚木の巡査)
江波杏子 (京マチ子の遠い親戚)
スタッフ
監督 : 増村保造
製作 : 永田雅一
脚本 : 和田夏十 / 市川崑
撮影 : 村井博

足にさわった女 1960 大映

Related posts:


投稿ナビゲーション


足にさわった女 1960 大映” への2件のフィードバック

  1. 『足にさわった女』(1952)

    〔監督〕市川崑 〔脚本〕和田夏十、市川崑
    〔出演〕越路吹雪、池部良、山村聡、伊藤雄之助
    一人は、大阪の刑事であり、休暇を東京で過ごすために列車に乗った。
    一人は、女スリで、故郷の下田へ帰るために列車に乗っていた。
    そこへ、おかまっぽい小説家も同じ列車に…….

  2. 『足にさわった女』(1952)

    〔監督〕市川崑 〔脚本〕和田夏十、市川崑
    〔出演〕越路吹雪、池部良、山村聡、伊藤雄之助
    一人は、大阪の刑事であり、休暇を東京で過ごすために列車に乗った。
    一人は、女スリで、故郷の下田へ帰るために列車に乗っていた。
    そこへ、おかまっぽい小説家も同じ列車に…….

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA