監督 …………….  小津安二郎
脚色 …………….  北村小松
配役
岡島喜一 …………….  岡田時彦
タイピスト広子 …………….  川崎弘子
その母 …………….  飯田蝶子
不良モダンガール …………….  伊達里子
無声映画である)

 

 

岡島は髭をもじゃもじゃ生やしていて見た目の通り滅法強いのだが、女の子に全くもてない。
それじゃあと、髭を落として、ようやくホテルの就職試験に通った。その途端に以前危ないところを救ったことがある、男爵家の令嬢、さらには不良女までが彼にアプローチしてくる。
不良女はしつこくつきまとい、彼の部屋に泊まり込む。しかし彼女にも人に言えぬ悩みがあるようだ。
そこへ男爵家の人たちが訪れてきて、不良女とばったり出会ってしまう。そんなわけで、男爵家との縁談は破談になってしまった。
助けてやった娘が訪れてくるが、そのとき岡島は眠っていた。娘は横にいた不良女に驚きもせず、岡島が目覚めるのをじっと待っていた。
やがて目覚めた彼は、即座に娘と結婚を決めた。不良女も改心して真面目に生きることを誓ってくれた。

 


岡田茉莉子の父時彦の主演作。
茉莉子が1,2歳ぐらいの時なくなったから、本人は父のことを覚えてない。しかし小津は岡田茉莉子を使うたびに、喜劇俳優の娘だからと、コミカルな役をあてた。
作品としては大したことはない。小津監督いよいよ迷ってる風だ。

淑女と髭 (小津安二郎)1931 松竹蒲田

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