2004年02月12日(木)  No.149
配役:
Alain Delon (Manu)
Lino Ventura (Roland)
Joanna Shimkus (Laetitia)△
Serge Reggiani (Pilot)

 

監督 : Robert Enrico
原作 : Jose Giovanni
脚色 : Robert Enrico / Pierre Pelegri / Jose Giovanni
撮影 : Jean Boffety
音楽 : Francois de Roubaix
 

学生運動の真っ最中に公開され、若者に大きな支持を得た作品。

 

マヌーはローランやレティシアの応援を得ながら凱旋門を飛行機でくぐる曲芸飛行を企てていた。しかし危険な飛行をしたということで、ライセンスを取りあげられる。ローランは自動車レースに参加していたが、自分のメカを事故で燃やしてしまう。レティシアはアーティストだが個展で新聞にたたかれ自信を喪失する。みんな大きな借金だけが残った。
三人は心機一転コンゴの海の底に沈んだ飛行機に残された財宝を探しに行く。現地でその飛行機のパイロットと知り合い、ついに財宝を発見する。一人一億フランの取り分だ。しかしギャングが横取りを狙って襲いかかる。銃撃戦の末、敵は撃退したがレティシアは撃たれて死ぬ。ローランとマヌーは彼女に潜水用具を身につけさせ海の底深く沈める。
二人はレティシアの遺産を届けるため旅をする。やがて彼女の甥を海辺の街で見つけた。さらに生前彼女が話していた海上要塞もそこにあった。ローランドはレティシアの想い出の海に残る。しかしマヌーはパリに戻る。ギャングがマヌーの跡を付けはじめていた。

 

ジョルジュ・シムカスはジャクリーヌ・ビセットと比べると大した美人ではなかった。またリノ・バンチュラが青春スターしてるのが違和感があった。

 

この時代の映画、「明日に向かって撃て」もそうだが、二人の男と一人の女が出てくると、流行ったんだなあ。さらにこの映画では、主人公たちが挫折を味わうところが丁寧に描かれている。今の感覚からすると、丁寧すぎるような気もする。