事故で親友を失い、愛馬を傷つけ、心を閉ざす娘と、家庭を顧みなかった、バリバリのキャリアウーマンの母。
二人の関係がぎくしゃくして、どうにもならなくなったとき、母は馬と娘を連れて、モンタナへ旅立った。
馬の心を癒すという、伝説のカウボーイ(R.レッドフォード)を訪ねて、。
ってことだけど、あまり感動しませんでした。
馬の健康状態が良くなるにつれ、娘が元気を取り戻していく過程と、母親が老カウボーイとの愛に目覚めるプロセスが同時並行的に起こる。
これが、まったく噛み合わない!
ロバート・レッドフォード自身も年を取り過ぎて、こういう役どころは、もう無理なのではないでしょうか。

モンタナの風に抱かれて (The Horse Whisperer, 1998, USA)

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