ロバート・ハーリング原作・脚色をハーバート・ロス監督が映画化。
レイ・スターク製作。
サリー・フィールドと若いジュリア・ロバーツが主演。
シャーリー・マクレーンドリー・パートンオリンピア・デュカキスダリル・ハンナ共演。
「仲良し女六人組」の笑いあり涙あり、そして希望ありの映画だ。
この映画、アメリカではそれほど人気はないようだが、日本人には合うのではないか。
女の強さを思い知らされる。
ジュリア・ロバーツは、結婚式の準備で忙しい。
母親サリー・フィールドは、彼女をヘアサロンに連れて行く。
ヘアサロン主人のドリー・パートンは、ダリル・ハンナを助手として雇っていた。
サリー・フィールドがヘアサロンでオリンピア・デュカキスと談笑していると、ジュリア・ロバーツは腎臓病の発作を起こす。
騒ぎが収まった頃、おばのシャーリー・マクレーンが結婚式の支度にやってくる。
半年後、クリスマスイブ。
久しぶりにジュリア・ロバーツは実家に帰ってきた。
祭りでは、ドリー・パートンやダリル・ハンナとも出会った。
ジュリア・ロバーツはサリー・フィールドに妊娠を告白する。
それは賭だった。
サリーは娘に「おめでとう」と言ったが、笑えなかった。

ジュリア・ロバーツの見せ場は少なかった。
他の大女優が見せ場を持っていったからだ。
いったい彼女たちは既に何個オスカーを持っているのだ。
サリー・フィールドの墓場のシーンでの台詞「誰かを殴りたい」は良かった。
シャーリー・マクレーンオリンピア・デュカキスのじゃれ合いも面白い。
ドリー・パートンもいかにもパーマ屋のおばちゃんだ。
その中でジュリアは良くやっている。
ジュリア・ロバーツをもっと生かせる脚本もあり得たのだが、先輩を立てたのだ。
南部ルイジアナには、サリー・フィールドとジュリア・ロバーツの親子がよく似合う。
父親役のトム・スケリットとドリーの亭主役サム・シェパードも好演。