監督:ニール・ジョーダン (ベルリン映画祭銀熊賞)
製作:Neil Jordan/Redmond Morris/Stephen Woolley
脚本:Patrick McCabe/Neil Jordan
原作:Patrick McCabe
音楽:Elliot Goldenthal
撮影:Adrian Biddle
キャスト:
Eamonn Owens …. Francie Brady
Stephen Rea …. Benny Brady (Francieの父・アル中の元ミュージシャン)
Aisling O’Sullivan …. Annie Brady (Francieの母・精神不安定)
Ian Hart …. Alo (Francieの叔父・ロンドンで働いている)
Fiona Shaw …. Mrs Nugent (意地悪なおばさん)
Andrew Fullerton …. Phillip Nugent(Mrs Nugentの息子)
John Olohan …. Mr Nugent
Alan Boyle …. Joe Purcell (Francieの親友)
Ardal O’Hanlon …. Mr Purcell (Joeの父)
1960年代初頭、核戦争の恐怖が間近に迫ってきたアイルランド。
12歳のフランシーは、飲んだくれの父親と自殺未遂を繰り返す母親と一緒に暮している。
クリスマスの夜、両親の諍いに嫌気がさしたフランシーは、ひとりダブリンへ出かける。
しかし帰ってみると、母が自殺していた。
実際の生活が悲惨になるにつれ、彼の空想はとめどもなく広がる。
核爆弾が破裂して、宇宙人がやってくるのではないか?
歯止めが掛からなくなったフランシーは、高慢ちきなニュージェント夫人の家で、居間にウンコをする。
フランシーは更正施設に収容されてしまった。
出所した彼は、街の肉屋で働き始める。

少年の心の空想が妄想に代わり、ぶち切れていく様をブラック・コメディで描いた作品。
日本では、酒鬼薔薇事件とのからみで劇場公開されず。
でも残酷シーンはこの映画で見る限り大したこと無かった。
彼がフランシーみたいな経路を通ったか不明だが、子供の心って大体こんなモノなのだ。
友達を奪われたという気持ちが孤独感、喪失感に繋がり、最後に暴発する。
加害者となる少年はちょっとおかしいところがあるが、可愛い点もあり、腕白なところも好ましく思われる。
だから、みんなは、どうしてあの子があんなことを?と言うのだ。
英語の字幕で見たが、はやくて3分の1ほどしか理解できず。
歌手のシニード・オコナーがマリア様役で出てきた。
(フランシーはマリア様と話が出来る!)

ブッチャー・ボーイ The Butcher Boy (1997) アイルランド

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