ローレンス・カスダン(わが街)監督とオーウェン・ロイズマン撮影監督のコンビによる、お洒落な作品。
パリやフランス郊外の映像が実に美しい!!!
それだけでも見る価値があるのに、主役のメグ・ライアンがまた美しい!!!
恋人(T.ハットン)がフランスで他の女を作って帰ってこない。
飛行機嫌いで保守的なケイト(メグ・ライアン)は意を決してパリへ向かう。
隣席の男テシエ(ケビン・クライン)と飲んでいるうちに眠くなり、アッと言う間にパリに着いていた。
実はテシエは盗品を持ち込むために彼女に近づき、彼女のリュックに高価なネックレスを隠した。
彼女はフランスに着いて早々にリュックを盗まれる。
お金もパスポートも盗まれて、途方に暮れるケイト。
テシエは慌てて彼女のリュックを探し出すが、ネックレスは見つからない。
開き直ったケイトは恋人を追って、カンヌへ向かった。
テシエもネックレスを探すために、ケイトに付き合う。
しかし、ひょんなことから、二人は途中下車して、テシエの実家に立ち寄る。

女は男を取り戻そうと必死。
男はネックレスを取り戻そうと必死。
そんな二人が共同作戦を立てて遂行するうちに、いつのまにか恋が芽生える。
正直言って、脚本としては、何か足りない。
ドタバタをもっと突き詰めた方が良かったと思う。
ここではメグが女性として自立する、ロードムービーの要素を強く打ち出していた。
その辺が中途半端に感じられる。
しかし、メグ・ライアンがちょうどピークの時期であり、美しい風景もあり、見てるだけで楽しめる映画だ。
ケビン・クラインは元々シェークスピア俳優だから、芸達者なのだが、フランス人らしくはなかった。
刑事役で出ていたジャン・レノを相手役に使った方が良かったのではないかな?

フレンチキス(French Kiss,1995, USA)

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