ロマン・ポランスキー監督作品。
ヨーロッパノワールの雰囲気をたたえたアメリカ映画だ。
当時のニューシネマを代表するジャック・ニコルソンフェイ・ダナウェイ、そして大御所ジョン・ヒューストン出演。
1930年代、場所はロスのチャイナタウン。
探偵事務所を開くジャック・ニコルソンの前に女が現れた。
「水道局長である夫の浮気調査をして欲しい。」
確かに夫は女と会っていた。彼の醜聞が新聞に載る。
ところが水道局長の妻フェイ・ダナウェイは、全くの別人だった。
水道局長は溺死体で現れる。彼はダム工事の汚職問題で追いつめられていた。
改めて水道局長の妻から捜査依頼を受けたジャックは、彼女の父の元へ乗り込む。
ジョン・ヒューストンは、消えた彼の愛人が鍵を握っているという。

ジェリー・ゴールドスミスの音楽が格好いい。
70年代ならではの音楽だが、
ハードボイルドにこの音楽をかぶせることなんてなかなか思いつかない。
ややセピアカラーの映像も気に入った。
政治がらみの問題と思わせておいて、実は金持ちの下半身の問題が絡んでくると言うのも、日本的社会派推理小説に通じる。

チャイナタウン 1974 パラマウント

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チャイナタウン 1974 パラマウント” への2件のフィードバック

  1. チャイナタウン

    昼があれば夜が来るように、光があれば闇も存在します。ハード・ボイルド独特の暗く頽廃的な部分も、また人の持ち合わせている真実なのでしょう。
    この映画の舞…

  2. チャイナタウン

    昼があれば夜が来るように、光があれば闇も存在します。ハード・ボイルド独特の暗く頽廃的な部分も、また人の持ち合わせている真実なのでしょう。
    この映画の舞…

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