ペキンパー監督が予算オーバーのため、ハリウッドを5年ほど干された曰く付きの作品。

監督 : サム・ペキンパー
製作 : ジェリー・ブレスラー
原作 : ハリー・ジュリアン・フィンク
脚本 : Harry Julian Fink / Oscar Saul / Sam Peckinpah
撮影 : Sam Leavitt
音楽 : Daniele Amfitheatrof
歌 : ミッチ・ミラー合唱団

 

出演
チャールトン・ヘストン
(ダンディー)
リチャード・ハリス (タイリン)
ジム・ハットン(グラハム)
ジェームズ・コバーン(ポッツ)
マイケル・アンダーソンJr(ライアン)

南北戦争末期、北軍の中隊がアパッチに全滅させられる。友人を失った北軍のダンディー少佐は復讐を誓う。少佐は南軍の捕虜を大量に抱えている。
南軍の将校はタイリン中尉で、かつてはダンディーと同じ士官学校で学んだが、南軍に身を投じていた。彼らに恩赦を与える条件で、ダンディーはタイリンら南軍の兵士を連れて出発する。
アパッチは奇襲をかけて、ダンディーは戦力の3分の1を失う。ダンディーは補給のため、何とメキシコ駐在のフランス軍を襲い、食料・武器を奪う。
今度はフランス軍がダンディー達を追う展開になってしまう。

 

最初は南北両軍力を合わせて、アパッチ狩りの話かと思いきや、途中からフランスとの戦いになる。
最初の1時間ほどは、南北両軍が呉越同舟して、とても面白かった。
しかし、お決まりのお色気シーンのあたりから面白くなくなる。このシーンはプロデューサーの差し金かと思う。この辺から監督もやる気をなくしている。予算を使うだけ使っておいて、最後は尻すぼみの感有り。

リチャード・ハリスが美味しい役だ。
南軍の将校だがチャールトン・ヘストンよりずっと格好良かった。
ジェームズ・コバーンは意外と見せ場が少なかった。監督かプロデューサーのせいでカットされたんだろう。

 

ダンディー少佐 1964 コロンビア(米)

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