2001/12/21 The Green Mile
監督脚本:フランク・ダラボン(「ショーシャンクの空に」)
原作:スティーブン・キング(「ショーシャンクの空に」)
出演:トム・ハンクスマイケル・クラーク・ダンカン、デビッド・モース、ボニー・ハント、ジェームズ・クロムウェル、サム・ロックウェル
三時間もの「奇跡」映画だが、何とか間は保つ。
泣けるわけでもなく、笑えるわけでもないが、ちょっと不思議な気分を楽しめる。
1935年、ポール(Tハンクス)は刑務所の看守だ。
彼の担当は死刑囚。
今日も彼のもとへ新しい死刑囚がやってくる。
幼い姉妹を犯して殺した黒人ジョン(MCダンカン)。
しかしポールは、ジョンの人柄に触れて、彼が無実だと信じる。
ある日、ポールが病気で苦しんでいると、ジョンがポールの手を握った。
するとポールの痛みが消えてしまった。ジョンは奇跡のヒーラーだったのだ。

他にも、コネをかさに着る、嫌な看守の話や、刑務所長の奥さんの病気の話など、いくつかのエピソードが語られる。
しかしポールらの尽力にも関わらず、ジョンの死刑判決を覆すことはできなかった。
そして現代に話が移り、意外な落ちが用意されている。
果たして三時間映画にする必要があったのかは、疑問だ。
また若い看守をこらしめる話は、単なるいじめにしか見えなかった。
前作「ショーシャンクの空に」と似たような設定のお話だけに、やりにくいところがあったのではないか?
トム・ハンクスはトム・クルーズと人気は二分するだろうが、クルーズと違う所は、何をやっても、演技が上手いと思われる所だな。
実は大して上手くもないと思うが。