監督:ノーマン・マクロード
出演:
ペインレス・ポッター ボブ・ホープ
カラミティ・ジェーン ジェーン・ラッセル
カラミティ・ジェーンは州知事から原住民に武器を密売している悪党を摘発して欲しいと依頼を受ける。
彼女はある幌馬車隊に密売の疑いを持つ。
そこで臆病な歯科医ポッターをだまして結婚し、新婚旅行客として隊に参加する。

西部劇コメディだ。
30年ぶりぐらいに見た。
前はフジテレビの土曜ゴールデン洋画劇場だったか。
今回、映像がリマスタリングされていて、非常にきれいだった。
しかし、ジェーン・ラッセルのアクションシーンで、スタントマンが演じているとはっきりわかるのは興ざめだった。
原題は”The paleface”、青白い顔、すなわち原住民から見た白人という意味だ。
人種対立が感じられる。
それと比べて、当時の日本の映画会社がつける邦題は、実にセンスがあった。
「ボタンとリボン」はアカデミー主題歌賞に輝いている。
日本でも池真理子が歌い、当時大ヒットした。

腰抜け二丁拳銃 1948 MGM

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