10月14日京都競馬場、晴良馬場。時計は出そうだが、今日に限ってスローペースが多くて、よく分からない。

一番人気アーモンドアイの圧勝であった。

ミッキーチャームが前半59秒6に落としてスローで逃げる中、アーモンドアイは中団外に付けたが、直線を向いても先頭を行くミッキーチャームとは大きな差があった。しかしそこからストライドを伸ばして一気に差し切って、ゴールでは2着ミッキーチャームに1馬身半の差を付けた。勝ち時計は1分58秒5で、勝ち馬の上がりは33秒6だった。

3着は春から期待していたカンタービレが入った。スタートが良くなかったのか、アーモンドアイの内側に控える展開。しかし直線でアーモンドアイに先に動かれ行き場を失い、慌てて追い上げるが結局3着まで。好位付けをしていれば、二着三着は入れ替わったであろう。

二番人気ラッキーライラックは9着で、秋の成長が見られなかった。

 

 

ここが秋の目標ではないと思うから、このレースはアーモンドアイの調教がわりだったかも知れない。しかしミッキーチャームの絶妙の逃げで最後は本気を出さざるを得なかった。

オークスも秋華賞もそれほど余裕を遺した勝ち方ではなかったので、JC2400mに対応できるのか分からない。もしそれが駄目だったら、2000m以下で世界ツアーを組んだ方が収得賞金は大きくなりそう。

 

秋華賞 2018 アーモンドアイ 五頭目の牝馬三冠達成

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