久しぶりに予想をしてみる。
金曜日21時頃の人気順に見ていく。
7枠14番 ゴールドシップ 4.2 1.5-1.8 ○一昨年のチャンピオン、気性的に外枠有利、×時計がない
8枠15番 ジャスタウェイ 4.9 1.9-2.4 ○世界チャンピオン、距離不問、×枠順不利。
7枠13番 エピファネイア 5.3 2.2-3.0 ×スローだとかかる馬。行くしかない。○抑えがきけば最強。
2枠3番 ワンアンドオンリー 7.7 3.7-5.2 ×中山ではトゥザワールドにも勝てない。
5枠10番 フェノーメノ 8.4 3.2-4.4 ○叩き三走目で上がっている。×冬毛が出ている噂もある。
2枠4番 ジェンティルドンナ 10.0 2.7-3.7 ○先行の内枠で希望どおり。×引退レース、京都内回りでヴィルシーナに苦しめられた。
4枠7番 ラストインパクト 17.1 3.2-4.5 ○上がり馬。入着級 中団待機。×連勝の疲れ
1枠1番 トーセンラー 18.7 3.7-5.1 ○時計が遅くかかるところをしんがりから差す。×坂のあるコースは苦手。
3枠5番 ラキシス 25.4 4.1-5.7 ○角居厩舎の惑星。先行粘りタイプ
5枠9番 ウインバリアシオン 35.5 5.1-7.2 ×前走休み明け惨敗、屈腱炎、○叩き二走目走り頃。後方から。
3枠6番 トゥザワールド 36.2 3.2-4.5 ×兄と同じでジリ。○兄と同じで小回り達者。複勝圏内、先行策。
1枠2番 ヴィルシーナ 51.8 7.2-10.2 ○単騎逃げが決まれば、宝塚三着の再現も夢ではない。
6枠12番 デニムアンドルビー 64.5 16.9-24.3 後方競馬
4枠8番 メイショウマンボ 73.1 10.3-14.9 好位競馬
8枠16番 オーシャンブルー 80.9 13.0-18.7 後方競馬
6枠11番 サトノノブレス 90.3 9.8-14.1 ○二番手から競馬、
ヴィルシーナの逃げならスローだろう。サトノが二番手、エピファが三番手で辛抱できるか?川田だけにがっちり押さえるか。良馬場でも若干時計がかかるかも知れない。2分32秒か。
年齢別牡牝別に強弱関係を見る。
3歳
ワンアンドオンリー < トゥザワールド ?
今年の中長距離の三歳勢はあまり強くないようだ。3着までだろう。
4歳
エピファ?>ラストインパクト △
ラキシス △>メイショウマンボ
エピファは6回のコーナリングで掛かる不安が大きいので押さえまで。上がり馬ラストインパクトが連下。
ラキシスの内枠粘りが出そう。
5歳
ゴールドシップ ▲≒フェノーメノ △≒ジャスタウェイ ◎
ジェンティルドンナ ? ヴィルシーナ ✖️
ゴルシが凱旋門賞以来で迫力ある追い切り(ジャスタに遅れたが)で単穴。ヴィルシーナの展開は宝塚で経験済み。
冬は苦手なフェノーメノが連下止まり。内マークがきつい◎ジャスタウェイは外をぶん回しても届くとみた。
ヴィルシーナが逃げ穴。女王ジェンティルが来たらごめんなさい。
6歳
ウィンバリアシオン ○>トーセンラー ?>オーシャンブルー
オルフェーブル世代には最後のG1チャンスだろう。ウィンバリアシオンは足下さえしっかりすれば昨年2着馬だけにまた2着のチャンスあり。トーセンラーは時計がないので内を捌くしかない。あくまで押さえまで。
外枠不利でも強い馬は強いと言う予想。さてどうなるか。
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日曜昼12時半の予想。
今年は株も馬も少し儲かったから、11番人気ウィンバリアシオンから流します。
足下不安説が出ているので各紙消しに入っているのでこれだけ付くのだろう。
その説の出所が馬主かテキか知らないが、ダメでもともとよ。
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結果はこの通り。
ヴィルシーナの作る流れは遅かった、いやいくらなんでも遅すぎた。ため殺しの典型例だ。
自在性のあるサトノノブレスが最後方待機となってしまい、エピファは抑えが利かない。
ゴルシは好スタートを切ったが、また下げてしまう。
結局エピファが掛かって番手で、パドックで入れ込んでいたジェンティルが三番手追走、
トーセンラーも今日は好位内付け。ゴルシ、ジャスタは後方待機。
遅いことは誰もがわかっていたのだが、向正面でもカマシを掛ける馬はいない。
ようやく3角からペースが徐々に上がり、上がり600mのよーいドンになった。
これではエピファは伸びきれない。抜け出す形にならなければダメだ。
ゴルシも仕掛けが遅れてまくりきれず。
ジャスタウェイはマイペースでじわじわ上がってくる。
そんな間抜けな牡馬三頭を尻目に先頭でゴールを切ったのはジェンティルドンナだった。
勝ち時計は2分35秒9。条件戦グッドラックハンデ(2分33秒8)より遅い。
パドックで入れ込んでいたので、消した人も多いようだった。しかしディープの入れっぽは買いだと思う。
案の定ジョッキーが乗って返し馬を他馬と逆方向に行くとすっかり落ち着いた。
直線だけ追い込んでゴルシを内から差したのはビュイック騎乗の2着トゥザワールド。
オルフェーブルが最初に有馬を勝った2011年、2分36秒だったがそのときもエイシンフラッシュとともに追い込んできたのが全兄トゥザグローリーだった。血統だ。
ウィンは超スローにまいったのとゴルシのまくりが遅かった。
屈腱炎があり足下も不安だったのだろう。
オルフェーブルと戦ってきたのだから仕方がない。
三強と持ち上げられたがゴルシが3着に入るのがやっと。
良くバテなかったが、敵はジャスタと決めてかかった節がある。
やる気のない福永ジャスタは4着、乗り替わりの川田エピファは5着に終わった。
結局ジャスタは2400mに通用するかという命題は秋三戦で否定された。
天皇賞から香港に行っていれば、年度代表馬になれたのに馬主も馬鹿だなと思う。