元の題名は、短編集の表題作でもある「クリスマス・プディングの冒険」である。
監督はアンドリュー・グリーブ。共同脚本はアンソニー・ホロウィッツとクライブ・エクストン。
レギュラーはポワロ役のデビッド・スーシェだけが出演。
エジプト王子が女性にルビーを盗まれる。
王子はスエズ運河の航行権をたてに英国外務省に圧力をかける。
ポワロはクリスマスを孤独に過ごすつもりだったが、外務次官に、レイシー家のクリスマスパーティーに潜入してほしいと依頼される。
ゲストは、
Colonel Lacey: FREDERICK TREVES (レイシー大佐、「スリーピング・マーダー」のケネディ医師役、声は福田豊土)
Mrs Lacey: STEPHANIE COLE (レイシー夫人)
David Welwyn: JOHN VERNON (セアラを愛する古物商)
Prince Farouk: TARIQ ALIBAI (ルビーを盗まれるエジプト王子)
Sarah Lacey: HELENA MICHELL (孫娘セアラ、あまり美人だと思わない。)
Desmond Lee-Wortley: NIGEL LE VAILLANT (セアラの恋人)
Gloria: ROBYN MOORE (デズモンドの妹?)
Annie Bates: SIOBHAN GARAHY (美しく聡明なメイド)
出番は少ないがメイドのアニーに萌えた。
ラストシーンで、メイドである彼女はカメラの遠景に入ってきて、家事をしながら次第に近づいてくる。
そしてポワロが客間のみんなに謎を提出すると、入ってきて私がやりましたと告白する。
ありがちだが、面白い演出だ。

名探偵ポワロ 盗まれたロイヤル・ルビー LWT

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