人気は日経新春杯からの連勝を狙うレーヴミストラル、次いで福島記念、中山金杯と連勝して距離の克服に成功したヤマカツエース、エリザベス女王杯で見所のある三着に終わったタッチングスピード。
しかし重が残り、波瀾含み。昨年皐月賞一番人気だったサトノクラウンは10キロ増の天皇賞秋以来の出走。今回は6キロ減と万全を期するが休養明けと言うことで人気薄。
しかしレースが始まるとサトノは先行策を取り、直線では一頭抜け出し3馬身の完勝。二着には追い込んだタッチングスピード。三着は冬から春に強いアドマイヤデウス。
やはりサトノは今日のメンバーでは抜けている。しかし一線級に通用するかどうか?
京都記念 2016 サトノクラウン