監督 : アクネ・ジャウィ
製作 : Charles Gassot / Christian Berard
製作総指揮 : Jaques Hinstin
脚本 : Acnes Jaoui / ジャン・ピエール・パクリ
撮影 : Laurent Dailland
音楽監修 : Jean-Charles Jarrell

配役
アンヌ・アルバロ (クララ)
ジャン・ピエール・パクリ (カステラ)
Alain Chabat (Deschamps)
Acnes Jaoui (Manie)
Gerard Lanvin (Moreno)

たたき上げの社長カステラが女房に連れられ芝居に行った。
主演女優クララを見てその憂いある眼差しに恋してしまった。
社長は彼女に近づこうとして、下心丸出しで慣れない芸術家の世界に入った。
はじめはとんちんかんなことばかり言って、誰からも相手にされない。
しかし次第に彼女の仲間とうち解け始める。
彼女も、奮闘努力する彼に心を動かされはじめる。
新たな芝居の初日、女優は客席に彼を捜す。しかし見つからない。
終幕間際、やっと客席から見つめる彼の姿を見つけて、彼女も笑顔を見せるのだった。

 

2000年のセザール賞獲得作品。
浮気のプレリュードである。こうして女優は金持ちの愛人になるのだな。
そんな言われるほどには面白くなかった。最後のクララの笑顔が一瞬輝いていたけど。

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ムッシュ・カステラの恋 2000 仏

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  1. 「ムッシュ・カステラの恋」 詩で告白

    ムッシュ・カステラは、中堅会社の社長。仕事にさほど熱があるわけでもなく、長年連れ添った妻も夫より愛犬という、冴えない日常を送っていた。ある日、コンサルタントが英語教師をよこしたが、早々と追い返してしまう。その夜、付き合いで夫婦で芝居を見に行く。芝居の主演…

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