ジョーン・ヒクソン主演のドラマ第四弾。
山岡久乃が声を担当。
50分×2回。
1953年の原作である。
ロンドン近郊の豪邸を舞台に、連続殺人が起きる。
スコットランド・ヤードの警部が捜査に当たるが・・・
マザーグース「6ペンスの歌」を見立てた殺人劇の名作である。
ドジなメイド・グラディスが殺される。
ミス・マープル・ファンの立場からすれば、彼女には親しみがあったため、殉職みたいなものである。
出てくる女優は誰も、一癖もふた癖もありそうな人ばかりである。
長男の妻ジェニファー役のレイチェル・ベルと、秘書アイリーン役のスーザン・ギルモアたちが好演。
出演
ジョーン・ヒクソン、アネット・バッドランド(グラディス)、レイチェル・ベル(ジェニファー)、スーザン・ギルモア(秘書)、フランシス・ロウ(パット)

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