フリッチャイだけは、ついつい買ってしまった。
もう二度と第九は買わないぞ。
ハンガリー人らしく、派手な演出かと思ったが、それほど際だったものではなかった。
BPOだから管楽器や打楽器が目立っているのは当然だが、指揮者が上手にブレーキを掛けている感じだな。
自宅システムでは、DACのスケールを上げて、かなり元気よく再生する必要があった。
ソロ歌手は若くて上手。好きだなあ。
コーラスもまあ良い。
オケは弦よりも管楽器。
コーラスが始まるところで、木管がひときわ目立つ箇所があった。
他のCDじゃ、さほど目立っていなかったところだ。
トータルでは期待したほどではなかったが、BPOとしては鳴り物がうるさすぎず、及第点。
でも正直言って第九は飽きてきた。
(懐音堂から転載)
フリッチャイBPO ベートーベン交響曲第九番「合唱」 DG
今朝の新聞 5/ 23
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