当日関西は降ったが、関東は曇天の良馬場、ダート日和かな。
2枠に入っていた一番人気コパノリッキーはスタートが遅く、ひやっとしたが1枠の逃げ馬コーリンベリーが出遅れて、どの騎手も「あれどうしよう」というスタート。
武豊が先行の構えを見せてからは陣形が落ち着き、8枠のアドマイヤロイヤルが逃げを主張するがリッキーは2番手にいながらハイペースでレースを引っ張り、34角中間で早くも先頭に立つ勢い。
長い府中の直線だが、最後まで押し切りゴールイン。リッキーは同レース2連覇。ホッコータルマエ以外の馬に負けるわけに行かない。
またダートの先行馬に載せると武豊はやはり上手かった。これでJRA-G1・101勝目である。
レース後、リッキー骨折のおまけまで付いてきた。やはり前哨戦根岸S勝ちのエアハリファが休養し、一番人気を背負わされたことで調教が厳しくなったのであろう。
2着には府中に実績のなかったインカンテーション、3着には南部杯でG1馬になった3番人気ベストウォーリアが入ったが終わってから伸びてきた感は否めない。
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