Plot:
刑務所を出たばかりの男ビリーがダンス教室の女の子レイラを誘拐した。
ところが彼女は何故か協力的だ。
ビリーが立ち小便をしている間も待っていてくれる。
どうやら彼女の母性本能をくすぐったらしい。
ビリーは長い間留守にしていた実家に、結婚したと言うことにして、帰る。
レイラはうまく家族と話を合わせてくれた。
ビリーはレイラを連れて、馴染みのボーリング場へ行く。
そこのロッカーにはビリーのGFの写真が貼ってあった。
喫茶店で休んでいると、その女が別の恋人と現れる・・・。
Impression:
当時の日本映画がそうだったように、どこかスタイリッシュな作品。
四人で座ってる机を一人が座っているはずの位置にカメラを持ってきて撮ったり、マルチスクリーンがあるし、ボーリング場のダンスシーンも印象的。
ただ、所詮は流行でしかない。
今さら見ても、さして楽しいモノではなかった。
ヴィンセント・ギャロの本職はミュージシャン。
Staff/Cast:
監督 : ヴィンセント・ギャロ
脚本 : ヴィンセント・ギャロ / アリソン・バグノール
撮影 : ランス・アコード
キャスト(役名)
ヴィンセント・ギャロ(ビリー・ブラウン)
クリスティーナ・リッチ(レイラ)
アンジェリカ・ヒューストン(ジャネット・ブラウン)
ベン・ギャザラ(ジミー・ブラウン)
ケヴィン・コーリガン(グーン)
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バッファロー’66 1998 アメリカ スタイリッシュ映画だが、今さら見ても・・・