見応えのあるトライアルだった。
時計は1分32秒台と速そうだが、阪急杯1400でも1分19秒台が出たようにあまり買いかぶるのは如何と思う。
とは言え二頭揃って中団に控えて直線勝負に出て競り合い上がり33秒0の鼻差は評価してもいい。
勝ったシンハライトは軽量ディープ産駒で今回は万全だったと思う。
一方シンザン記念に続き惜しくも敗れたジュエラーは大型ヴィクトワールピサ産駒で道悪要員だろうが、これだけの時計に対応したことは文句の付けようがない。今後は陣営がベスト体重を見つけられるかどうかだ。
Related posts:
チューリップ賞 2016 シンハライト