今回BS録画を見てみて、クリスティファンのくせして、この映画を最後まで見たことがなかったことに気づいた。
バネッサ・レッドグレイヴ(アガサ・クリスティ)の背が高い上に、ダスティン・ホフマン(スタントン氏)が小柄だから、二人のラヴシーンは滑稽でもあった。
したがって映画としては、並みの映画だ。さすがに最後のどんでん返しは少し驚いたが。
アガサはこの映画では科学的なトリックを見つけることになっている。
当時、薬物やマンガチックなトリックをよく扱ったが、ここまで物理的なものはあっただろうか?
監督:マイケル・アプデット
原作:キャサリン・タイナン
脚色:アーサー・ホブクラフト

アガサ・愛の失踪事件 1979

投稿ナビゲーション