アンチ岡田派としては歓迎だ。
13ゲーム差でV逸。
1994年カープの三村監督よりも悪い。
ましてこのおかげで、セ・リーグ全体の人気も下降している。
しかし、何はともあれ五年間もチームの面倒を見てくださって、どうもありがとうございます。
しばらく野球から離れるとのこと。
それが良いでしょう。
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岡田監督は、(2005年ロッテに4タテをくい、昨年のCSも中日に連敗。)短期決戦にかなり弱い。
今年始まった時点の見通しでは、前年アジア一の中日がくたびれているから、巨人だけが敵であった。
シーズン最初はじっくりためて、最終的に余裕を持って1位か2位でCSに入ればいい。
そうすれば、CSも勝ち抜けて何とか日本シリーズにも出られる、と誰もが思った。
しかし、実際には北京オリンピックを意識しすぎて、前半から飛ばし、リーグ優勝さえすれば良い、日本一などは意識していないものだった。
これがリーグ優勝の経験のある監督の取るべき戦略だろうか。
結果的に、今期の流れ(対巨人7連敗)ではCSもなかなか厳しくなった。
8/29甲子園の対巨人初戦で金刃を叩いたときに、これでCS一位進出は確保した、と浮かれていた自分も恥ずかしい。
監督辞任で背水の陣をしいたつもりだろう。
はたして、このカンフル剤は効くのか?
正直言って、少々疑問だ。
来期は、星野さんが急遽再登板するのか、明治の後輩に任せて院政をしくのか知らない。
しかしオリンピックで無冠に終わった星野さんにも、阪神低落責任の一環はある。
40才トリオの総入れ替え時期だけに、誰であれ次の監督には苦労してもらわないと駄目だ。
新井、外人、鳥谷と言うクリーンアップを考えて欲しい。
無理は承知で次期監督は、外様監督がいい。
川西明峰出身の元ヤクルト古田の三年契約が良いと思う。
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それから、セパ両リーグを解消して、1リーグ3地区制に移行することも考えてもらいたい。
(東地区・・・日本ハム、東北、巨人、横浜、中地区・・・ヤクルト、西武、中日、ロッテ、西地区・・・阪神、広島、オリックス、ソフトバンク)
3地区の優勝チームにワイルドカード1チームを加えて、トーナメント形式(7回戦方式)の日本選手権をするのだ。
たった6チームの仲良しリーグ戦や○○6大学なんて見ていて面白くない。
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2008.10.20
ポストシーズンでは何とか一勝をあげることができたが、そこまでだった。
レギュラーシーズンでお客さんだった中日に敗れた。
最後まで短期決戦に弱い監督だった。
岡田監督のWBCもなくなった。
イチローの元同僚(岡田彰布は94、95年オリックス在籍)として可能性はあったのに。
半分外様の阪神・真弓新監督は来年以降、主力選手の入れ替えで、大変だろう。
2年は我慢しなければならない。
でもフロントは、3年目に木戸を昇格させる気ではないか。
WBCは短期決戦で結果を出したことがある、落合、原、伊東、バレンタインの中から選ぶことだ。
永遠のセルマ・リッター
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