空軍大戦略 1969 英国 UA
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1940年フランス戦が終ったとき、(如何にメッサーシュミットがスピットファイアに劣っていようが)ゲーリングの独空軍は英空軍と比較して数の上で圧倒的優勢だった。
ドイツは英空軍基地やレーダー網を攻撃して、ボディーブローのように体力を奪う。
しかしたった一回のベルリン爆撃が、ヒトラーを慌てさせ、形勢を逆転させる。
監督 ガイ・ハミルトン
脚本 ジェームズ・ケナウェイ
ウィルフレッド・グレートレックス
出演
ダウディング ローレンス・オリビエ
キャンフィールド マイケル・ケイン
ハーベイ クリストファー・プラマー
ハーベイ夫人 スザンヌ・ヨーク
パーク トレヴァー・ハワード
アンディ イアン・マクシェイン
スキッパー ロバート・ショー
アーチー エドワード・フォックス
リヒター クルト・ユルゲンス
オールスター映画であり、群像劇でもあり、しかも叙事詩だ。
メカも実物を使っており、格好良い。
飛行隊長にしてもマイケル・ケインはあっさり戦死し、クリストファー・プラマーは大やけどして、アンディは妻子を失い、スキッパーだけが最後まで現役で生き残る。
誰が死んだのか、よく見ていないと、わからなくなる。
スザンヌ・ヨークのシャツだけの姿が、昔テレビで見たとき、子供心に刺激的だった。
ただ、彼女の歩行シーンは様になっていなかった。
この歩き方は、士官ではない。