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チャイコフスキー・ピアノ協奏曲 ルービンシュタイン+ラインスドルフ+BSO XRCD24

   


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307PM−1,エイジング10日目。
ルービンシュタイン76歳(1963年)の録音だ。
なかなかの名演である。
ノイズがはっきり残っているが、そんなものを蹴散らしてくれる。
LPでの録音は、よかったのだろう。
XRCD24(ビクターの特別誂えのCD、マスタリングを真面目にやっている。逆に言えば、普通のCDはパチモノである。)も、LPの勢いを大切にしていると思う。
音像もはっきり前に出てくる。
アルゲリッチ+コンドラシン+バイエルン放送交響楽団は稀に見る素晴らしいライブ盤だった。
CDは音場感豊かだったが、作り物臭くてちょっとしらじらしい。
アルゲリッチよりルービンシュタインの方が、はるかに気に入った。
307PM−1の立ち上がりは、音がきんきんするが、これは仕方ない。
とくにスーパーウーファー316SWが安定しない。
低音が出てくるまで、30分ほどかかる。
落ち着いてからは、相変わらずトゥッティでキンキンするが、クラシックでなければ、問題はなさそうだ。
音量はある程度上げていかないと、音像ははっきりしない。
(懐音堂)

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