ジャン・ギャバンメグレ警部もの。

監督 : ジャン・ドラノワ
製作 : クロード・オースール
原作 : ジョルジュ・シムノン
脚本 : ロドルフ・モーリス・アルロー / ミシェル・オーディアール / ジャン・ドラノワ
撮影 : ルイ・パージュ
音楽 : ジャン・プロドロミデス

 

出演
ジャン・ギャバン(Maigret)
ヴァランティーヌ・テシエ(Madame_St._Fiacre)
ミシェル・オークレール(Maurice)
ロベール・イルシュ(Sabatier)
ポール・フランクール(Gautier)

 

 

メグレ警部の目の前で伯爵夫人が心臓麻痺で死ぬ。彼女は脅迫されており、殺人の可能性があった。まず息子の伯爵と、秘書が疑われる。しかしミサ教典の中から、息子の死亡記事が出てきた。それは誤報だったが、事情を知らない母親はこれを読んでショック死したのだ。犯人は神父だろうか?

 

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意外な犯人だった。そんなことで人が死ぬかよと思うが、謎解きとしては、まあまあ。
しかし早くから神父を容疑者リストから除外したのは、事件を詰まらなくしている。フランスじゃ、教会を犯人扱いするのはルール違反なのだろう。

 

 

 

サン・フィアクル殺人事件 1959 フランス

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