警察庁の御用映画なんて大したこと無いかと思っていたが、これが意外に面白かった。
監督 : 原田眞人
製作 : 佐藤雅夫 / 谷徳彦 / 熊坂光 / 椎名保
原作 : 佐々淳行
脚色 : 原田眞人
役所広司 (佐々淳行)
宇崎竜童 (宇田川信一)
伊武雅刀 (野間本部長)
串田和美 (丸山参事官)
山路和弘 (石川警視正)
矢島健一 (大久保第九機動隊長)
豊原功補 (内田第二機動隊長)
遊人 (後田巡査)
藤田まこと (後藤田長官)
天海祐希 (佐々幸子)
篠井英介 (兵頭参事官)
あさま山荘に赤軍派が侵入し、人質一名とって閉じこもった。
対してはじめは長野県警が主体になって動こうとする。
しかしやることなすこと、うまくいかず、警察庁長官後藤田は切れる。
以後、警察庁と警視庁は全権を掌握する。
膠着状態が続き、もう人質も限界だ。
佐々は鉄球を使った突入作戦を思いつく。
ついに本部長から作戦のマスコミ発表があった。翌日朝から突入開始だ。
当日突入するも、第二機動隊は隊長、副隊長が撃たれ、全く機能しなくなる。

民間人1人、警官2名が死んだあさま山荘事件の警察の側だけから見た話だ。
警察庁、長野県警、警視庁のセクショナリズムが面白かった。
自分は民間人だがそれでも、あるあるある、と言う感じだった。
盾を持って突っ込まされた機動隊員の気持ちも身につまされた。
俳優は色々面白い人を使っている。
串田和美山路和弘他、当時の学生運動と近い立場の舞台人。
この人たちを体制派に使ったことで、味がでてる。
原田眞人という監督、アメリカ帰りでプログラムピクチャーばかり撮る人だと思っていたが、それにしてもなかなかやってくれる。

突入せよ!あさま山荘事件(2002)東映

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