名探偵ブリマーは、新聞王アーサーの妻レノアを脅迫するが、レノアに拒否され、かっとなり、殴り殺してしまう。
その後何食わぬ顔でブリマーはコロンボとともに事件の捜査に加わった。
一方コロンボは被害者の顔の傷が気になって仕方がない。
脚本 リチャード・レビンソン、ウィリアム・リンク
監督 バーナード・コワルスキー 
出演
ピーター・フォーク
ロバート・カルプ (「アイ・スパイ」)
レイ・ミランド(「失われた週末」)
パトリシア・クローリー(「四角いジャングル」)
エミー賞脚本賞受賞作品。
コロンボの子供の頃の話を交えたオチが、さわやかだ。
しかし数年たって再見してみて、脚本の粗も見えてきた。
アーサー(レイ・ミランド)も新聞社の社長なら、ブリマー(ロバート・カルプ)の明らかな挙動不信に早く気付くべきだ。
ブリマー(ロバート・カルプ)ももし本当に名探偵ならば、衝動殺人などするものではない(笑)
探偵としてコロンボとは、かなりの力の差を感じた。
「ブリマーが出世した探偵である」という話や「アーサーが新聞界の大立て者」という話に、今ひとつリアリティが感じられない。
言うまでもないが、アメリカはおとり捜査の国だからこんな捜査方法で通るのかもしれないが、日本では裁判に勝てないだろう。

指輪の爪あと 1971 ユニバーサル

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