2004年01月27日(火)
No.125
監督 : フリッツ・ラング
製作 : Bert Fried
原作 : チャールズ・アインシュタイン
脚本 : ケイシー・ロビンソン
撮影 : Ernest Laszlo
音楽 : ハーシェル・バート・ギルバート

配役
ダナ・アンドリュース (エドワード・モブレー)
ロンダ・フレミング (ドロシー・カイン)○
ジョージ・サンダース(マーク・ラビング)
ハワード・ダフ (カウフマン刑事)
トーマス・ミッチェル(ジョン・デイ・グリフィス)
ビンセント・プライス (ウォルター・カイン)
サリー・フォレスト (ナンシー)
アイダ・ルピノ (ミルドレッド)
ジョン・バリモア・ジュニア (ロバート・マナーズ)ドリュー・バリモアの父

戦前ドイツの巨匠フリッツ・ラングが、戦後のハリウッドで監督した女性連続殺人事件もの。
名優そろいだが、結果はイマイチ物足りない。

深夜ニューヨークで一人暮らしの女性が殺された。現場には口紅で「母親に聞け」という文字が残されていた。
新聞社の社長は、この事件を解決したものを専務にさせようと思う。そこで三人の部長がスクープを狙って動く。
そこに第二の事件が起きる。無頼派の新聞記者エドは、犯人が侵入に使ったトリックを見抜く。彼はカウフマン警部補の協力を得て、犯人のプロファイリングを行う。
さらにニュースで犯人を刺激して、彼の恋人のナンシーをおとりに使い、犯人に狙われるようにし向けた。
しかしふとしたことからナンシーとエドは喧嘩してしまう。その機会を突いて白昼堂々犯人はナンシーの部屋に侵入を図る。

 

ダナ・アンドリュース(我らが人生最良の年)、ロンダ・フレミング(らせん階段、OK牧場の決闘)、ジョージ・サンダース(イブの総て)、トーマス・ミッチェル(駅馬車)、ビンセント・プライス(アッシャー家の惨劇)と主演級を並べた。
だが既に明るくなった50年代のニューヨークだから、戦前のドイツ映画「M」(連続少女殺人を扱う)のような怖さが足りなかった。

口紅殺人事件 1956 RKO

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