レイモンド・チャンドラー原作”The Big Sleep” を読んだので、久々に映画を見たくなってしまった。
映画の筋は殆ど原作を追っている。
大きな違いといえば、「三つ数えろ」と言って、エディ・マースを手下に殺させるシーンと、ラストシーンにカルメンが登場しなかったこと。
 

ハワード・ホークス監督は1946年編集版と1945年編集版を作ったそうだ。
大きくシーケンスが変わってる。
またいつか1945年編集版を見てみよう。
オーウェン・テイラーを殺した犯人はわからずだったが、作者も知らなかったそうだ。
いい加減な原作者だ(笑) 
まあ、そこがいいのだが。
 

ハンフリー・ボガードは相変わらず。
ローレン・バコールとの共演は「脱出」以来二作目とのこと。
この後二人は、共演を重ね結婚する。
バコールの横顔は本当に美人だ。
今でも通用する。前から見たら、さほどでもないのだが、キスする横顔なんかは、見ている側が画面に吸い付けられそうになる。