映画「ダンディー少佐」でハリウッドを干された、サム・ペキンパー監督が久々にメガホンを取った作品。
相変わらずペキンパー節は健在である。
同じ西部劇でも、ジョン・フォード節のファンには耐えられないだろう。
既にニューシネマ時代に入っているので、ペキンパー監督としてもド派手な殺戮・暴力シーンは取りやすかったのだろう。
ただ、アメリカでは評価は高くなかったようだ。
主役はウィリアム・ホールデン(Pike)、
その相棒アーネスト・ボーグナイン(Dutch)、
仲間Warren Oates ウォーレン・オーツ(Lyle_Gorch)、
仲間その2Ben Johnson ベン・ジョンソン(Tector_Gerch)
ホールデンを狙う賞金稼ぎ ロバート・ライアン(Thornton)、
最後に笑う爺 エドモンド・オブライエン(Sykes)。
そして例によって数多くの人が死ぬ。殆ど皆殺しだ。
ウォーレン・オーツが格好良かった。
はじめはチンピラ役かなと思わせて、好色で、頭も悪くなく、次第に存在感が大きくなっていく。
「ガルシアの首」では主演も張っている。
ベン・ジョンソンは少し頭が足りない役だ。
ファンには、ちょっともの足りなかったかも。
「ラストショー」でオスカーを取る二年前だ。
エドモンド・オブライエンも「裸足の伯爵夫人」でアカデミー助演男優賞を得ている。
男優には金を掛ける。
この辺がマカロニウェスタンと違う。