世紀の駄作の名高い「プラン9・フロム・アウタースペース」だ。これを初めて見たのは劇場でなく、CS放送が開始される直前、試験放送を行っているとき、字幕無し吹き替え無しのバージョンが放送されたときだ。

これを見たとき、棒読みだったため,かえって台詞がよくわかったw。

 

 

アメリカのサンフランシスコ郊外の墓地周辺で異変が起きていた。UFOが飛来したらしいのだ。旅客機の機長であるジェフは飛行中に見た空飛ぶ円盤の事件を報告するが、上の方で握りつぶされたらしい。
夜になると墓地で墓掘り人夫が死んだ女が生き返ったのを見たために殺される。
その女性の夫も死んでいたが、やはり生き返る。謎の事件を調査していた刑事はゾンビに殺され、埋葬されるが、再び生き返る。
こうして三体のゾンビが夜毎に徘徊する事態となった。
空軍は一旦UFOを撃退することに成功する。
実は宇宙人は地球が兵器の開発競争をするうちにやり過ぎて宇宙を破壊する可能性を懸念していた。そこでゾンビを使って脅かしに来ていたのだ。(これがプラン9)しかし地球人は一向に反省しそうにない。そこでもう一度、攻撃することを決めて地球に通告した。
空軍では敵はまた来襲してくるらしいとの情報を得て、エドワーズ大佐を現地に派遣する。エドワーズ大佐はジェフとポーラ夫妻の話を聞いていると、納骨堂の辺りが夜にも関わらず、仄白く発光している。エドワーズと警察、夫妻は納骨堂に向かう。
そこは宇宙人とゾンビの基地であった。

 

 

 

よくまあ、テレビ放送以下のレベルの撮影編集技術でSF映画を上映するものだ。役者も殆どがモブクラスだ。
監督の勇気には拍手する。
ジョニー・デップの伝記映画「エド・ウッド」を見ていたが、この辺りは眠くなっていた。
ゾンビ役ベラ・ルゴシは撮影途中で亡くなり、代役を立てて顔を隠している。だから途中から怖さがなくなったのだ。
個人的にはバンパイラのコルセットの細さが気になって仕方がなかった。

 

 

 

監督:エドワード・D・ウッド・Jr.
製作:エドワード・D・ウッド・Jr.
原案:エドワード・D・ウッド・Jr.
脚本:エドワード・D・ウッド・Jr.
撮影:ウィリアム・C・トンプソン
音楽:ゴードン・ザーラー

 

 

 

出演
グレゴリー・ウォルコット ジェフ・トレント
モナ・マッキノン  ポーラ・トレント

トム・キーン エドワーズ大佐
トー・ジョンソン ダニエル・クレイ警視

ダドリー・マンラブ 宇宙人イロス
ジョアンナ・リー 宇宙人タンナ
ジョン・ブリッケンリッジ 宇宙人の支配者
ヴァンパイラ 老人の妻
ベラ・ルゴシ 老人

クリズウェル 予言者、ナレーター

 

 

 

プラン9・フロム・アウタースペース 1959 アメリカ製作 エド・ウッド監督のメチャクチャSF

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